バレンタイン |
「ねぇ九朔、チョコレート持ってないかい?」
友人のペルデュラボーがそんな事を言った。 「いや、持ってないな」 後で喜んでいるペルデュラボーを置いて、アーカムシティの有名な
買ってきたのは甘いトリュフチョコ。 「ありがとう九朔♪で、食べさせてくれると嬉しいな」 ペルデュラボーは口にチョコを入れないとそのまま停止したままだ 「まったく、自分で食べればいいのに」 と言いつつ彼の口にチョコを入れてやる。 「甘いね」 「好きな人にチョコレートを上げる日なんだけどね」 ………何? 「えへへ、九朔、僕の事好きだよね」 最後の台詞に引っかかる物があるが。 とにかく、一つ知った。 2月の14日に男から男にチョコレートを渡す物ではない。 そんな2人の光景を影から見ている2人。 「マスターにあんな!私もまだ渡してないのに!!」 ペルデュラボーと九朔が一緒にいるかぎりこの2人の悩みは消えな |
夢見過ぎですか??;; というよりこの2人をメインに持ってきて平気なのか自分!! |