まだ目の前で繰り広げられるサーヴァント同士の打ち合い。 この惨状を止めるには俺が1人のサーヴァントを選ばないといけないら 「俺のサーヴァントはアンリだ!」 ピタッと戦闘を止めるサーヴァント3人。 「シロウ!?本気ですか!?」 ガバっと抱きついてくるアンリ。 「なぜアヴェンジャーなんだ1番ありえない選択肢だぞ!?」 アーチャーが凄い剣幕で言い寄ってくる。 「他人な気がしない…から?」 隣で見ていた遠坂とバゼットさん、なんか難しい顔で立ってますね。 「つまり、あの3人て全員、士郎君という事ですか?」 うわー…何か一件落着したっぽい。 「アーチャー帰るわよ〜」 「「「は?」」」 ハモる俺とアンリとアーチャー。 「なんでさ!?サーヴァントはアンリって選んだけど俺の本当のサーヴ 選択肢を誤った…まさかこんな展開になろうとは。 「ん〜…いけ好かない兄ちゃんだけど、3Pってのも悪くねぇな」 とか不吉な事言ってるアンリもいるし。 「凛の食事も悪くない、ただシロウのご飯は食べたい」 なんて懐柔されたセイバーもいる。 「「はぁ」」 アーチャーと2人溜息をついた。 「貴様、このフラグは間違っているぞ?」 一気に男性率が増えた衛宮邸。 |
復讐者編。 どっちかというと弓編な気もする…;; 今から3人がどんな生活始めるやら。 |